pu-log’s diary

たくさんの物語と出会うことを今年の目標とする。

2024-01-01から1年間の記事一覧

ネオ必殺仕事人「ゲキ×シネ 天號星」感想(映画)

あらすじ 元禄の時代、大江戸八百八町にある藤壺屋は仕事を斡旋する口入屋を営む裏で、依頼を受け悪党を始末する「引導屋」として暗躍していた。引導屋の元締めとして一目置かれている半兵衛だが、実は顔の怖さを買われた婿養子であり、本来の性分は気弱で温…

新生?「ヘルレイザー ジャッジメント」感想(映画)

あらすじ 十戒になぞらえた見立て殺人を繰り返す猟奇犯罪者・説教者(プレセプター)を追う刑事のショーンとデビッド兄弟は、本部から派遣されてきたクリスティーンと共に捜査を続けていた。被害者との共通点をさぐるうち、「ルドヴィコ・プレイス55」という…

地下迷宮の恐怖「カタコンベ」感想(映画)

あらすじ 内気なヴィクトリアにとって、それは初めての海外旅行だった。ソルボンヌ大学に通う姉キャロリンは、パリへの旅が妹にとって最高の思い出になって欲しいと、到着早々にアンダーグラウンド・パーティに連れて行く。そこは何世紀もの昔に地下に張りめ…

ゲームとリアルの融合「青鬼」感想(映画)

あらすじ 新しいクラスになじむことができず、毎日を憂鬱に過ごしていた転校生のシュン。そんなシュンを杏奈は気にかけていた。2人は化け物が現れるとうわさされる〈ジェイルハウス〉の前で同級生らと出会い、運命に引きずられるがまま、不気味な洋館へと足…

ファンサ充実「ヘルレイザー:レベレーション」感想(映画)

あらすじ ニコとスティーブンは、自由を求めて国境を超えてメキシコ〈ティファナ〉へ向かった。酒をあおりハメを外した2人は、バーで怪しい男に謎の箱を渡される。男が言うには、謎の箱は何やら絶頂をもたらすものらしい・・・。ニコが宿で謎の箱を解いた時、辺…

夢と現実の交錯「エクソシスター 悪夢の夜明け」感想(映画)

あらすじ 人里離れたお城のような修道院に一人の少女がやってきた。父親に自分以外の家族全員を惨殺され、孤児となったローズ。彼女はシスターとして平穏な日々を過ごしていたが、10年後のある日から、恐ろしい悪魔祓いの儀式の夢を見るようになる。ローズの…

月の崩壊を阻止せよ!「アルマゲドン2007」感想(映画)

あらすじ 太陽系を漂う小惑星が月に衝突。隕石が地球に降り注ぎ、深刻な被害が発生した。衝突により月面に巨大な亀裂が走り、重力に引き寄せられた破片が地球に殺到しているのだ。月の崩壊を阻止しなければ、地球は生物の棲めない死の惑星と化してしまう!!…

ブラック企業・極「サラリーマン・バトル・ロワイアル」感想(映画)

あらすじ ある朝、80名の社員たちが出社すると「8時間後に皆死ぬ。30分以内に2人を殺せば生き残る確率があがる。」とビル内にアナウンスが流れる。その直後、すべての窓が閉鎖され、状況を把握しようとする彼らにタイムリミットが迫っていた・・・。(パッケー…

4月7日までの日記

健康診断の結果 3/25(月)、健康診断の結果が届く。乳がん検査異常なし、ほかもA判定ばかりだったが総合判定はC。理由はいつものごとく肥満である。まあそうだよな、とそのことには納得しつつ、いつもと違い血中のコレステロール値が高かったのが気になった。…

3月の読書記録

購入本 メインテーマは殺人/アンソニー・ホロヴィッツ 頬に哀しみを刻め/S・A・コスビー ストーンサークルの殺人/M・W・クレイヴン ブラックサマーの殺人/M・W・クレイヴン 三体/劉 慈欣 購入本 メインテーマは殺人/アンソニー・ホロヴィッツ 著者自身…

推せる殺人鬼キター!「サバイバル・フォレスト」感想

あらすじ 兵役を終えバックパッカーとして旅をしていたベンは、旅先のパブで知り合った一人旅中の女性・ニナと意気投合し行動を共にすることとなる。最初は順調だったものの次第に意見の食い違いから溝が深まりはじめ、ついにベンが席を外している間にニナは…

ぼく地球「プロジェクト:ジェミニ」感想

あらすじ 植物ウイルスが蔓延し、生態系が破壊されつつある未来の地球。人類は8年前に発掘された地球外物質「球体(スフィア)」と「機関(エンジン)」を利用し、移住可能な惑星「TESS」の存在をつきとめた。テスを第二の地球に変える“ジェミニ計画”が発動…

極寒の本場ロシア産「フローズン・ブレイク」感想

あらすじ カーチャと仲間たちは年明けを祝うため、ロープウェイで雪山の頂上を目指していた。ところが、男女4人の乗ったロープウェイは故障により上空60メートルで停止してしまう。彼らがロープウェイに乗っていることを知っているのは、業務を終えたところ…

サメがにぎやかしてくる「海底47m 古代マヤの死の迷宮」感想

あらすじ いじめられっ子の女子高生ミアは気弱な性格で、父親グラントの再婚相手の娘サーシャとの関係もぎくしゃくしていた。マヤ文明の遺跡を研究する考古学者のグラントは、2人の距離を縮めるため、週末に自身の研究場所近くで行われる、船中からサメを鑑…

共依存からの卒業「リベンジ・タイム」感想

あらすじ アメリカのある田舎町で義理の父ジョンと暮らすゾーイ。母が亡くなってからジョンに毎晩のように犯され、肉体的にも精神的にも奴隷のように支配されている。恐怖と暴力による支配は、ゾーイに街から逃げ出す考えさえも奪い、逆に屈折した愛情をジョ…

熱演に拍手「デューンサバイバー 砂の惑星」感想

あらすじ 遥か未来、壊滅的な宇宙戦闘の後、墜落した戦闘機パイロット・アドレルと相棒のヘイゼルは、未知の惑星に不時着する。生命維持装置のリミットは48時間。装置が切れる前にアドレルは重傷を負ったヘイゼルとともに、荒涼とした惑星に潜む脅威と戦いな…

やりゃあがったな!「ビッグフットVSメガロドン」感想

あらすじ 星歴4044年の銀河、地球人のカリ王女によって結成された宇宙反乱同盟軍(人間)と爬虫類人(グレイ)の秘密結社アルコン軍との激しい戦闘は、同盟軍の勝利によって終結した。銀河は終戦を迎え平和を取り戻していたが、アルコン軍の残党を率いるジョ…

やんのか!「S.A.S 特殊空挺部隊 史上最悪の極秘空輸ミッション」感想

あらすじ かつて敵から”怪物”と恐れられた伝説の特殊空挺部隊員ジョン。超人的パワーと戦闘能力でその名を轟かせた彼だったが、ある事件をきっかけに引退していた。そんな中、かつての仲間から依頼が舞い込む。アジトに潜伏する犯罪王ティーグを生け捕りにし…

3月24日までの日記

旅立ち 車で日本一周するすると言っていたネッ友が3/21、ようやく旅立てたらしい。無事をお祈りしているよ。 義兄の帰還 高次脳機能障害を患い入院していた義兄が退院してきた。12月に入院して3か月間フロに入っていなかったそうだが、家に戻ったら大人しく…

雰囲気ミステリ「アンノウン・ボディーズ」感想

同時に発見された6人の女性の全裸死体。血は抜かれ、指紋は酸で焼かれ、そして頭部は全て持ち去られていた。事件を担当するのは、はみ出し者のベテラン刑事フレディとそのボスで冷静沈着な相棒のフィンケ。やがて死体の身元が明らかになるが、その疾走時期…

海のお掃除屋さん「トリプルヘッド・ジョーズ」感想

海洋生物額を専攻するマギーは、インターンとして世界屈指の研究所「ペルセフォネ」に入所する。そこは、孤島の水深800Mに位置する、最新鋭のシステムを備えた廃棄物研究施設。到着早々マギーは施設内を見学するが、その時、轟音と共に施設を大きな振動が襲…

2倍!2倍!「ダブルヘッド・ジョーズ」感想(映画)

大学の合宿のため、太平洋を航海しながらソロモン諸島に向かうバビッシュ教授と学生たち。若い男女が根を詰めて勉強に集中できるわけもなく、次々と息抜きで日光浴をし始める中、クルーザーの船底にサメの死骸が衝突した。衝撃で破損した船を修理する間、一…

恐怖の通過儀礼「フォービドゥン・プレイス 禁じられた場所」感想

カナダの森林地帯。キャンプに来ていたエイプリルは、カヌーで川下りをしていたミッチたちと出会う。彼らはロック・バンドのメンバーで、バカンスでアドベンチャー旅行を楽しんでいた。同行することにしたエイプリルと共に、4人は森の奥地へと進んでゆく。だ…

意外と真面目!「メガ・クロコダイル」感想

「地獄島」で消息を絶った弟を捜索するため、姉は島を2度調査した実績を持つ生物学者に同行を依頼した。人食いワニが3000匹生息し、毒ガスが広範囲に充満していることからその名がつけられた恐るべき島で、次々と襲い来る野生の脅威。人間とモンスター、生…

神話アクションヒーロー「聖闘士星矢 The Beginning」感想

あれ? 意外と悪くない。 劇場公開日は2023年4月28日、新田真剣佑主演で製作されたアクション映画である。原作は少年ジャンプ黄金期を支えた日本を代表する漫画であり、現在でも国内外問わず根強いファンが多くいるのは周知のことだ。 さて、そんな伝説的漫…

「ヘル・レイザー」を好き勝手に語る

最近見た映画を見直したらコイツ文句を言うために映画を観ているんじゃあないだろうな、と指摘されても仕方のないラインナップだったので、たまには心から好きな映画を真面目に語ろうと思う。 「ヘル・レイザー」は1987年、イギリスのホラー映画である。監督…

団地妻の悲劇「うしろの正面」を観た話

あらすじ 物語の中心となるのは杏(主役)、舞衣子、美紀の主婦三人。意気投合した彼女たちはオカルトやスピリチュアルが大好きな美紀の発案で「パラノーマルな妻たち」というオカルトの共同ブログを始める。はじめは順調に更新を続けていたのだが、妊娠を期…

3月10日までの日記

嘘をついてもいいと思っている人 姉と同居している実家が、冷蔵庫と洗濯機を買い替えていた。どちらも正常に機能していないと生活がままならないものだし、同居している以上折半なりで購入するのは当たり前だと思うのだが、なぜか母は姉が一人で買ったように…

2月の読書記録

1月に購入した本を読み終えることができた。 購入本 プロジェクト・ヘイル・メアリー/アンディ・ウィアー 真珠湾の冬/ジェイムズ・ケストレル 自由研究には向かない殺人/ホリー・ジャクソン 魔天忍法帖/山田風太郎 ヘルバウンド・ハート/クライヴ・バ…

2月25日までの日記

無料公開映画という穴場 プロジェクト・ヘイル・メアリーの世界からなかなか離れられず、本を開く意欲がわいてこない、仕方なくと言っては何だが、そのかわりに映画をよく見るようになった。アマプラがほとんどだが、youtubeに無料で全編公開されている作品…