pu-log’s diary

たくさんの物語と出会うことを今年の目標とする。

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

今日のBL:「52ヘルツの共振」早寝電灯

βを愛し、αとΩが引かれ合うオメガバースはおなかいっぱいと思っている私だが、早寝先生となれば話は別である。 泣いた。結果にコミットした。先生、どんだけロマンスの神様なのですか。タイトルの意味を理解したとき、あまりの切実さに涙がでた。設定上、性…

230320~の出来事

3/19(日) ◇1日ゲーム 久しぶりに始めた女神転生Ⅲ、時間を忘れる。遊び始めると熱中してしまってだめね、家のことを済ませてから立ち上げて正解だった。3回目となるゼロからのスタート、勝手知ったる何とやらで行き詰ることなくすすめる。今の時代にあわ…

230312~の出来事

3/12(日) ◇私は認めない 目がかゆい、涙目になる、鼻がぐしゅぐしゅする。この季節特有のアレ、一度認めると戻れなくなる気がする。 3/13(月) ◇大腸カメラ前日 今日から明日の準備に入る。夕食は釜玉うどん、レンコンの炒め物、ポテトサラダ(具あり)…

今日の一冊:「ank:a mirroring ape」佐藤究

京都の霊長類研究センターに送られてきた一匹のチンパンジー「アンク」。保護先がないとの理由で引き取られたアンクだったが、気まぐれに参加させた知能テストで先住チンパンジーを圧倒する能力を発揮し、皆を驚かせる。高い知能を見込まれたアンクは新たな…

230305~の出来事

3/5(日) ◇久しぶりに1日エアコンに頼らず生活できた。 電気を使うか使わないか、ここまで神経質になるのは人生で初めての経験である。エアコンを毎日使用した2月の使用電力量は182kWh、夏と同程度だった。1月にエアコンをあまり使っていないにもかかわ…

今日の一冊:「拝み屋怪談 幽魂の蔵」郷内心瞳

さて、何作目かの郷内心瞳である。霊能力の枯渇が描かれていたのは「拝み屋備忘録 怪談火だるま乙女(2021/07/29)」だっけ。それより前の2020/6/12に発刊された本。長編は母屋だった家を改築した蔵の中で、異形を見たという家族からの依頼。幕間の短話は蔵…

230226~の出来事

2/26(日) ◇1日のカフェイン量を減らしたら夜、眠れなくなった。 原因はおそらく夕食後のコーヒーだ。今までは問題なく爆睡だったのに、減らした途端カフェインがガチ効きしだしたのである。この取組を始めてから、コーヒーは1日1杯に制限している。貴重…

小説感想まとめ 2019年5月

2019年5月に読んだ本の感想転載。 水に似た感情/中島らも(1996/9) 鼻/曽根圭介(2007/11) 魚籃観音記/筒井康隆(2000年) 二度はゆけぬ町の地図/西村賢太(2007/11/1) Blue/葉真中顕(2019/4/17) 約束の森/沢木冬吾(2012/3/1) ソウルメイト/馳…

今日の一冊:「虚構の家」曽野綾子

初版が1976年、昭和の裕福な家庭が舞台となっており、私のような庶民とはかけ離れた世界のように思えたが、描かれていた家族関係はけっして他人事とは思えない内容だった。夫に尽くすのが妻という考えが主流だった昭和時代、発売当初は相当物議をかもしたの…