無料公開映画という穴場
プロジェクト・ヘイル・メアリーの世界からなかなか離れられず、本を開く意欲がわいてこない、仕方なくと言っては何だが、そのかわりに映画をよく見るようになった。アマプラがほとんどだが、youtubeに無料で全編公開されている作品もある。違法アップロードしている人たちにお金が入って欲しくない私は、もちろん公式の作品しか見ない。なかなか面白い作品が多く、正直お金を出して観たときより得られる喜びは大きい。意外性の差かな、と思う。
物忘れがひどい
2/16金曜日、映画を見に行こうと思っていたことをすっかり忘れて宅配を頼んでしまった。逆算して金曜なら洗濯しなくていいからのんびり待てるな、と思ってしまったが最後である。「ダム・マネー ウォール街を狙え」「ボーはおそれている」「ゴジラ-1.0」「PERFECT DAYS」のいずれか時間が合った作品が見れればいいと考えていた。物忘れは自覚していたが、こんなことまでメモをしなければならない状況となってきたことに、ため息がでる。自分が忘れたことを自覚しているうちは大丈夫という話を信じて、あまり気に病まないようにする。
トイレの業者を呼ぶ
2/16、給水タンクの上部にある管(手を洗うところ)から水が出ていないことに気づく。便器自体に水は流れるし様子をみるかとも思ったが、素人判断で急に不具合がでたとしても困るのは自分である。横着せず大家に連絡をする。
2/17、業者を手配してもらうも土曜日ということもあり、何時に行けるかわからないとの話。どのみち急ぎの用事もないので了承する。午後2時、連絡のあと一人で来た修理人に見てもらったところ、水を送る管がはずれているだけとのことだった。おそらく最近頻発している地震の影響ではずれたのだろう。
スーパーナチュラルにハマる(何度目)
顔のいい兄弟がゴーストバスターズをする海外ドラマ。見始めたら情熱が再燃して止まらなくなり、ここ数日帰宅から就寝までぶっ通している。
ほんと何回見ても飽きないし、これから先あの世へ行くまで繰り返し見倒す。それにそれに、このたびは新しい発見も得られた。それは弟のサムだ。もっともみなぎっていた当時はディーンしか勝たん、と思っていたのだが、この度めでたく「しかられた犬のような表情を見せるサムが可愛いくてディーンの小言を応援してしまう」という新大陸に上陸することができた。もちろん、兄弟仲良くあってほしい気持ちは前提としてある。だがサムの困ったような、泣きたくなるような表情は、その気持ちを脇にうっちゃるほど私のリビドーを揺さぶった。年を重ねたことによる嗜好の変化がスーパーナチュラルにも影響を及ぼしていることに、自分でも驚いている。もちろんこれはプラスの変化だ。加齢によるメリットの一つに「胸が締め付けられるほどサムが愛しくなる」も加えておこう。
そんなこんなで、私の王国はウィンチェスター兄弟が仲良くしている姿を視姦することで平和が保たれている。だからこそファイナルシーズンを見るのが怖くて5年近くたった今も手を出していない。ブルーレイをカートに入れて削除する行為を何度繰り返したことか。だが、この機会にふんぎりをつけて見届けようと思う。ティッシュの買い置きを忘れずにしておかねば。おれはやる、やってやるぞ。
春の予感
会社の同僚と日が短くなってきたね、と話をしていた次の日、気温が20度近くまで上昇した。暖冬の年は過去にもあったが、ここまで暖かい2月はなかったように思う。雪が少なくて助かる反面、環境の悪化スピードが速まっているのではないかと不安になる。
アプリゲー一回休み
2/19、パズルランキングのために半日休むことを真剣に考えてしまった。つまりゲームの辞め時がやってきたということだ。ゲームに縛られている自覚を持った時点で身を引かないと、遊びが心の充実に必要な時間でなくなってしまう。未練は大いにあるが、オンラインゲームから足を洗うことに比べれば何てことはない。後ろ髪を引かれるたびソシャゲで得られるのは何年たっても自己満足だけだと、おのれに言い聞かせる。あとはアプリを普段見ない画面に移せば完了。削除はしない。こういうのは依存症と一緒で、手元からなくなると不安にかられるものなのだ、少なくとも私は。
さて、これで手持無沙汰の時間が増えた。何をしようか。
賃貸火災保険の更新
2/21、2年に1回の更新通知が届いた。18,000円と予想より少額だったのは嬉しい。もちろん更新するが、迷うのは内容である。地震の被害については適用がないのだ。最近ひんぱんに起きていることをふまえ付帯させたほうがいいのだろうか。いや、本やCDを保存しているHDDの消失は保険が適用されたところでどうしようもない。新生活のための最低限の家具は50万円あればそろえることができるし、やはり火災保険だけで十分だ。