pu-log’s diary

たくさんの物語と出会うことを今年の目標とする。

230305~の出来事

3/5(日)

◇久しぶりに1日エアコンに頼らず生活できた。
電気を使うか使わないか、ここまで神経質になるのは人生で初めての経験である。エアコンを毎日使用した2月の使用電力量は182kWh、夏と同程度だった。1月にエアコンをあまり使っていないにもかかわらず216kWhと多くなったのは、今にして思えば5日間くらいスキャナーをフル稼働させたことが原因だったかもしれない。これから数日のスキャナー作業はいかほど電力を食うのか、不安がよぎる。

◇佐藤究「Ank: a mirroring ape」読書開始。
第20回大藪賞受賞作品。読み終えるころには頭がよくなっている気がする。
 

3/6(月)

◇SFチックな夢を見た
私は子供を誘拐した友人に付き添い車で逃げていた。ハンドサイズの装置が置いてある場所にテレポーテーションできるのだけど、合わせて脳内に目的地が映像として描けないと移動できない設定だった。

車中から誘拐した子の家にテレポートを試みるも、なかなか装置が置いてある居間をイメージできず、飛べそうで飛べない。やきもきしているところに犯罪歴がつくと誰かから忠告され、仕事をクビになったらどうしようと心配になる。

何とか映像を鮮明化できて移動したら、思い描いた場所とは違う、母親のベッドルームに飛んでいた。あせっていると部屋に備え付けのシャワールームから音が聞こえてきたから、今のうちに早く部屋を脱出しようとドアに向かったところでタイミングよくはちあわせ、というところで目が覚めた。

現実離れした出来事でも夢だと当たり前に受け入れるのはなぜなんだろう。しかも、仕事への影響を考えている時点で現実ともリンクしている。
 

3/7(火)

◇ホラーチックな夢を見た
明治・大正時代に建築されたと思われる外国風のお屋敷を利用し、家族で下宿経営することになった。赤い絨毯の敷かれた長い廊下の先には、不穏な空気が漂っている。つまり、例の霊が出る。私に割り当てられたのは廊下の始点、もっとも怪異から遠いと思われる階段を上ってすぐの部屋だった。

安心したところで場面転換、暗い空気をまとう古びた洋館、大きな玄関扉の前に、母と二人並んで立っていた。用を足すため、屋敷の中にあるトイレを探しはじめる。ぱっぱっと目まぐるしく部屋があらわれては消えていたから、歩いている描写はカットされているのだろう。トイレらしき部屋を発見したところで目が覚めた。

場面転換の理由は、リアルでトイレに行きたかったからだと思われる。途中で目が覚めて、トイレに何となく行きたいと思いながら面倒くさくて再び寝たとき、上記の夢を見たのだ。トイレを探している最中に目覚ましが鳴ったからよかったものの、そのままでいたらひょっとして・・・。
 

3/8(水)

◇春になり朝ごはんが足りなくなってきた
パンケーキに使っているオートミールは50g、以前より増やしているのに足りないとは、腹にムシでもいるんかいな。

◇覚えておきたいメモ
・自己肯定感の育みについて
注目、褒める、認める、共感することをじっくりやっていると、子どもは自分を粗末にしなくなる。無理して褒めなくてもいいから、子どもがちゃんとしていたら「きちんとできたね」と言葉にする。子どもが話し掛けてきたらじっくり聞く。アドバイスや指示をできるだけしない、ただ聞く。聞くことが子どもの成長に繋がっていく。

・自己決定について
今の時代は自分で決める、これが基本。だが、「あなたの人生、あなたが自由に決めていいんだよ」これはNG。何か大事なことを決めるときは一緒に考え、一緒に悩む。そして、子どもがどうしたいのか考えを聞く。

・境界性パーソナリティー障害対応
カウンセリング不可、専門家にまかせる。聞くことに徹する。どうしたらいいか聞かれてもアドバイスはしない。AとBどちらがいいですか、という感じで聞く。アドバイスしてうまくいかないと責任取れと怒鳴り込んでくる可能性がある。
 

3/9(木)

◇無駄な出費をおさえるにあたっての心得
・情報を得すぎない
・人と競わない

この二つを実践できれば私は小金持ちになれる。特に、人と競わないについては本当にそう。過去の私に言いたい、誰よりも多く情報を得てどうするつもりだったんだ。アフィリしているわけでもないから1円も発生しないし、そもそもツイで発信もしないし共有もしないのに。完全単騎行動1000%自己満足でしかないことを肝に銘じ、新しい情報に飛びつかないよう自制している。

あ、先週ebookで散財したのを思い出した。そもそも割引と聞くと買わずにいられない、成長の過程で染みついた貧乏性自体をまずは何とかしろってことですね。

amazon許すまじ。
0円表示になっているkindle本を購入したら、ちゃっかり代金を引かれていた。ちょ、まてよと金額を確認したら1200円。ぶぶぶ文庫で1200円ですと? 引きがいいのか悪いのか、「ただより高いものはない」を文字通り実践してしまった。電子書籍でキャンセルできず、証拠の画面キャプチャもないうえ、恐縮ですが紙媒体で持っていますこの本。微妙な額だけにサポセンに連絡する気力も起きない。

オーケイ完全敗北を認めよう。漫画本半額購入して喜んでいる場合ちゃうかった。
 

3/10(金)

ダイソーかセリアか
メルカリ出品用の梱包材を仕入れるためセリアに立ち寄る。梱包用品はダイソーのほうが安いし種類も豊富だが、帰路途中にあるのがセリアなのだ。ちなみに、私の地域のセリアは現金支払いしか受付けてくれない。発送に係る資材費を売上金からまかないたい私としては、なるべくダイソーを利用したい気持ちがある。60サイズ、80サイズの段ボールはセリアにしかないから、大物を送ることが多い人はセリア派だと思う。

メール便の梱包で受け取った方に喜ばれたのは、外側をOPP袋で覆う方法。もちろん、中も個別でOPPに入れるから過剰梱包にはなるが、どのように取り扱われるかわからない発送方法だし、2重にすることで安心感は増す。現に、私が購入者のとき袋がやぶけて中身が見えていたときあったからね。面倒くさいクレームの元は極力排除したいじゃない。

不用品はだいぶ減ってきた。かさばるフィギュア類の処分が落ち着いたら、手放すつもりのなかったCDやDVD、BL小冊子も片付けたくなった。断捨離は一気に行わず、徐々にというのは本当にそう。最初は迷っていても、物が減っていくうちに決心が固まっていくんだ。出品も引っ越し作業の一つとして取り組みだしたわけだし、はやく清算して自由な時間をもっと確保したい。
 

3/11(土)

◇腸内カメラの予約をする
健康診断の結果を持参し、消化器内科を受診する。もう1度検便をして様子を見るのだろうと思っていたら、そんな失効猶予もなくカメラを入れる話に進んだ。

準備手順の説明を受ける。前日の夕食は消化のいいものを選ぶ、寝る前に下剤、起きて下剤、その後腸内を洗い流す薬を2リットル飲み、え? 2リットル? コップ1杯を15分くらいかけて飲む、それをトイレを往復しながら3時間ほど繰り返すよう指導される。婦人科の先生に相談したとき、腸内カメラは準備がなあ、とつぶやかれたのはこれか。えーいやると決めたんじゃ腹くくるしかねえ。

腸内カメラのことを何も知らなかったことに気づき、ネットで下調べする。検査は鎮静薬を使用し、患者の意識を混濁させたうえで行われるようだ。ちょっと安心した。ポリープがあった際の組織採取は内心びびっていたのだ。子宮筋腫の術後にできた肉芽の処置で内側焼かれたとき、地味に痛かったんだよ。外側みたいにはっきりとした痛みじゃないの。子宮がん検診でガリガリされた経験ある人なら感覚わかるかしら。あとは吐き気。内臓が移動するとどうしたって気持ち悪くなるし、えずいた反動で腸内に傷がつくくらいなら寝ていたほうが絶対にいい。

ところで、医院の壁に「当院では風邪の診察はいたしません」と書いたチラシが貼られていた。風邪症状が長引いている息子さんの診察を、何件も断られたというブログを見たことがある。新型コロナの類型見直しがされる5月以降、何か変わってくるといいのだが。