pu-log’s diary

たくさんの物語と出会うことを今年の目標とする。

20231127~の出来事

11/26(日)晴れ時々くもり

今週分のとりあえず作り置き


いつもの煮物と、賞味期限が1カ月過ぎた絹豆腐を使ってほうれん草の白和え。ドロドロのこうじゃない感しかない白和えになったが、まあいい。

これのきのこなし。砂糖は小1で十分。
ほうれん草ときのこの白和え 作り方・レシピ | クラシル
 

紫電改343完結編きたー


表紙はペーパーバック、中も一般のコミックより上質な紙を使用していて印刷が鮮明だ。大切に袋に入れて、とりあえず保管。売りに出すとかそういうことではなく、完結が完結したらまとめて読むと決めているし、私は元々物を大切にする人間なのだ。だから引っ越しの際に出た昭和平成の遺物をメルカリに自信を持って出すこともできたわけだが、そんなことはどうでもいい。ヤマトの配送したおまちょっとこい。メール便をポストに無理矢理押し込んで冊子が折れでもしたら責任とってくれるのか? 
 

11/27(月)雨のちくもり

はてなスター撤去

いろいろ面倒くさくなった。設定場所はデザイン→カスタマイズ→記事。
 

「異端の祝祭」読了

異端の祝祭 佐々木事務所シリーズ (角川ホラー文庫)
数か月ぶりにうずきだした読書の虫をつかまえるべく、キンドルアンリミを検索。リハビリとしては刺激のある内容がいいだろうと考え、角川ホラーから1冊選んだ。著者は慢性的な人手不足のホラー界を支える新たな担い手、芦花公園。初読の作家さんである。
 
主人公は二人、クセつよブスの切れ者探偵とけなげな美男助手という、主人公を美人にしたがりの小説界ではめずらしい組み合わせだ。なお、この作品はシリーズもので、この先登場する主要な男はもれなくイケメン、しかも人を見かけや行動で判断しない人格者ばかりらしい。多感な少女期、藤本ひとみの漫画家マリナシリーズで夢想していた私としては、ブスをとりまく欠点のないイケメン軍団という構図に若干の懐かしさを覚えたが、イケメンと見れば誰かれかまわずときめいてしまうマリナ嬢と違い、本作のブスは聡明で男の顔に無関心である。いきなりラブロマンスが始まるような雰囲気は一切なく、安心して読むことができる。
 
物語は怪しいカルト宗教に洗脳された妹を助け出してほしいと兄から依頼を受けるところから始まる。意味が分からない不穏な出来事が続く中、少しずつカルト宗教の正体が見えてきて、謎が解明されていく終盤、次々にピースがはまっていくスピード感が気持ちいい。読む手を止められず、久しぶりにご飯の時間も読書にはげんだ。
 
おもしろかった。心霊、民俗学、聖書、虐待、サイコパスといった闇を感じる要素がたくさん詰め込まれたおもしろい小説だった。
 
という感想を前提に一言、いや二言物申したい。
 
まず、異能を持つ教祖にどう対抗していくのか、わくわくしながら読み進めた最後、わけのわからんチート能力発動で激萎えた。そんな超能力があるなら今までのくだりいらんかったでしょう。あまりにあっけない幕切れで「ウソみたいだろ」と心の中の達也がつぶやきましたよ。ジャンルがキャラ文芸だからエンタメを入れたのかもしれないが、そこはホラーレーベルに忖度して最後まで人間の恐ろしさを描いてもらいたかった。ホラーは現実味を帯びているほど恐ろしい、つまりファンタジーに寄せるほど怖さが減退していくんだってばよ。
 
二言目、キャラの印象が薄い。ジャンル的に登場人物に推しの一人くらいできてもいいと思うのだが、マジカルなことに誰も印象に残っていない。強いて言えばミシャクジ信仰のおじさんくらい。そのおじさんも出オチというか噛ませというか、これといった活躍もなく無力化されて退場する。とにかく個性的なキャラを出すだけだして、もったいないおばけがでそうなほどの使い捨てをしているのである。そんな彼らはわき役だからまだいいとして、主人公二人の会話や行動と容姿のイメージが繋がらないのは最強によろしくない。だが、これは作者さまや私の問題ではなく表紙が悪い。デブスの主人公を表紙に起用しない角川の責任です。今からでも遅くはない、マリナシリーズをお手本に表紙をデブスに改訂してください。
 
端的に何が言いたいのかというと、オカルトホラーとして本書を手に取った人も、キャラ文芸として手に取った人も、真面目に読むほど物足りなさを感じてしまうっちゅうこっちゃ。それでも読む手がとめられないのだから、芦花さんは読ませる力のある作家なのだろう。次はキャラ文芸ではないホラー作品を読んでみたい。
 

11/28(火)暴風雨

停電

帰宅時、なぜか道路がむちゃくちゃ混みあっていて、いつもは出勤でしか利用していない裏道から帰ることにした。

いつも通りの道なのに何となく違和感がまといつき、おかしいなと思いつつ車を走らせる。家の近くまで来たあたりでやっと周辺が真っ暗なことに気づき、よく見れば街灯だけではなく並ぶ家々一軒も電灯がついていなかった。信号のない裏道を通ってきたせいもあるが、まさかこんな風ごときで停電になるなんて、まったくの想定外。道路が混みあっていた原因はこれだったのか。

夜エアコンがつかないのはきついな、と覚悟を決めつつトンネルをくぐったら、明々としたいつもの光景が目に入ってきた。トンネルを境として、まさに明暗がわかれていたようだ。帰宅後すぐに停電情報を確認したところ、隣の町内が全滅していた。真冬になるともっと強い風が吹く日もあるのに、不安だなあ。
 

11/29(水)雨

ドラえもんどらやき


コーヒーと一緒にいただいた。苦手な人にちょうどいい餡子の量で食べやすい。子どもの頃カステラ一番だった文明堂、いまも行列ができていると聞いて企業努力すごいなと思った。

ドラえもんの好きな道具な何ですかと問われれば、私は「植物改造エキス」と答える。木に注射するとヤシの実サイズの食べ物の実の中に、カレーだったりホットケーキだったり、食事が入っているのだ。初期の映画に登場していたと思うのだが、ぱかっと木の実を割るとカレーが出てきてね、すごくおいしそうだった。
 

11/30(木)

11月最終日

あっという間に年の瀬。今年は何をしたんだろう、ゲームをたくさんした気がする。2024年は2/2ペルソナ3、3/8ユニコーンオーバーロード、秋にメタファー:リファンタジオ、アトラス勢の私にとってゲーム貧乏になりそうな年だ。
 

12/1(金)

降るのか、降らないのか、どっちなんだい

少し、雪がちらついた。速度を落として走っている車は、まだスタッドレスに交換していないのだろう。こういう車が渋滞の生むのである。
 

ラクオリゴ糖

今日から試してみる。酸や熱に強く、血糖値もあがらない。1日3~5gが目安。
 

12/2(土)

ひとり異臭騒ぎ

9時、遅めの起床をし台所へ向かうと、数日生ごみを放置していたときのような何とも言えない臭いが充満していた。生ごみ、流しの下、洗濯機の排水口、玄関、風呂場、思い当たるところを一通りチェックしたがどこも臭いはせず、原因が特定できない。他の住居から出ているのかもしれないと換気扇を回し、様子を見る。
 
ごはんを食べたのち、再度確認するも臭いは解決しておらず、換気扇をやめて窓をあけたら幾分がましになった。部屋の掃除をしたのち再度台所を確認すると、臭いはさらに強くなっていた。いよいよ危機感が増してきたが、とりあえず出すものを出して落ち着こうとトイレの扉を開けた途端、臭いが噴き出してきた。ここだ。便座のふたを上げると、水たまり部分に水が一切入っていなかった。夜中にトイレを済ませて流したとき、そういえば水が戻ってきていなかった気がする。寝ぼけていてすっかり忘れていた。急いで流し、水をためたら徐々に臭いは薄れていった。小で流したことにより、紙が途中で詰まってしまったことが原因だろう。夜遅くに大で流すのはご近所迷惑かと気を使ったのが仇となった。これからは夜中だろうが大で思いきり流さねば。
 

朝からスパゲティ

朝からたらこスパゲティを食べた。どうしてもスパゲティが食べたかったんだ。