pu-log’s diary

たくさんの物語と出会うことを今年の目標とする。

230205~の出来事

2/5(日)

除雪が間に合っていないからか、単なる手抜きなのか、今年は例年以上に塩カルが使用されているように思う。気温が高く、絶対凍らないであろう日も、道路には大量の塩がまかれている。これで安心を提供したつもりなのだろうか、真っ白くなった車を見て不安しかないのだが。海の近くにいる人なら気持ちがわかるだろう、車体は傷がなければどうってことないが、腹下がサビるんだよ。

えーい冬が終わるまでガマンできるかい、とりあえず一回洗い流したい。傷つくのを嫌がり冬場でも手洗いをしていたのは若かったころの話、迷わずGS洗車機のお世話になる。車体とホイール洗浄1,000円也、楽天ポイントで支払った。スタンドの方によると、冬場はホイールだけ洗いに来る人もいるそうだ。なるほど、そういう利用方法もいいな。

楽天お買い物マラソン参加。オートミール粉、ストレートヘアアイロンを購入。今使っているアイロンは20年前購入したもので、温まるまで10分以上待つ必要がある。美容院で即温まるアイロンを見て、今はそこまで進化したのかと認識したのは十数年前。買おう買おうと先延ばしにしたまま今日に至る。使えるとさ、もったいなくて買い替えってなかなかできないよね、そう理由付けて先延ばしにする庶民体質をわかってくれるか。サンキュッパーで10分時間を買ったと思えば、かなりお得な買い物である。

夜、実家からもらったチクワの中に納豆が入っている揚げ物をレンジで温めた。あまりの臭ささに怒りを覚えた。納豆は温めたらいかんね。。。

2/6(月)

父親が入院したとの連絡を受ける。異様な息苦しさがおさまらず内科を受診したところ、肺に穴が開いていたらしい。肺が破れるって何それ怖いんだけど! と普通の方なら思うだろうが、実は姉、甥に続き家系で3人目の気胸発症だ。ああ、あれね、なんて落ち着いたものである。ググったところ病気としての遺伝性はないが、体格の遺伝が関係あるようだ。私は明らかに母方の血が濃いから気胸の心配はないだろう。

幼いころからけっこう最近まで、姉は橋の下で拾われた子だと真剣に思っていた。橋の下ってのは子どもをからかう常套句であるが、それを真に受けるくらい両親とも私とも似ていない容姿をしているのが姉だった。

どう考えても血は繋がっているし、半世紀近く家族してきて今更どちらでもいいのだが、確信をもてたときは、やっぱりすっきりした。2022年、引っ越しにあわせ古いアルバムを整理していたとき、若かりし頃の父親の写真を発掘したのである。笑った顔に姉が重なった。うん、親子だわ。

振り返れば、どうでもいいところが父親そっくりな人だ。冷蔵庫に残り物の皿をしまうのはいいが、1つだけ、1口分だけちょこんと残して戻すのだ。しかも、また冷蔵庫を開いてもそれには手を付けない。そのちょこんを誰が食べるんだって話である。二人とも最後になりたくないタイプなのだ。それぐらい食べろよとグチグチ言うのは私と母である。まったく片付かない親子なのだ。

ebookで出版社限定50%OFFをしていたのに気づく。しまった、paypay残高がない。ここ最近の雪で会社と家の往復を極め過ぎた。就寝直前、今からチャージに行く気力は当然ない。残金500円の私がすべきことは、厳選の1冊を見つけ出すことである。

「攻めがショタから始まるのが好きすぎて、また描いてしまいました。」
ショターンと購入した。
お伽話は地獄の果て、1【電子限定おまけマンガ付】 (HertZ&CRAFT)

2/7(火)

「嫌なのに・・・怪しい男に粘着されて(♂)」こういう広告は必ずクリックするので、企業様は作成の参考にしてほしい。
やらしいお前に咬みつきたい1 (caramel)

「お伽話は地獄の果て、」
昨日買ったBLは、残念ながら私の好みではなかった。王子サフィール(6)×宮廷魔術師レヴィ(16)と聞いて、主人と下僕、つまり子どもに敬語か、抜けるな、と期待値があがるのは当然なわけだが、レヴィが馴れ馴れしすぎてまっっったく抜けんぞフンス。先輩から指導を受けるくらい礼儀もなっちょらん。毒を無効化するのは一向にかまわん、だが主従バフまで無効化しろとは言っていない。王子とはいえ相手子どもだし、同じ目線にすることで親近感を持たせるってことなのかもしれないが、ショタ攻めにおいて兄の属性は何をおいても大事だと思うんだ。ふにゃふにゃした人間性をこれっぽっちも好きになれなかった。トラウマ級の過去を引きずっているにおわせはあったから、そこがもっと描かれていたら見る目もかわったかも。

決定的だったのは、中盤からちょいちょいあるレヴィがショタに恋心を抱いたと思わせるような描写。完全にひざから崩れ落ちた。成長して相手と同じフィールドに立つまではショタ→→→おにの圧倒的な一方通行であってほしいと願う私の欲望は、けっしてマイノリティではないと信じているのだが。。。「お色気なし」「ピュアな片思い」のショタ攻めを求めるのは難しいのだろうか。

先に述べた通り1巻ではレヴィの過去がさわりしかわからんし、設定出し惜しみしすぎて無理やり共依存にしているとしか思えなかった。これは勝手に期待した私の勝手な感想。一般的な評価高いし、みんなは楽しめたんだろうな。

2/8(水)

ミッドナイトスワン (文春文庫)
「ミッドナイト・スワン」読了。映画が先に公開され、あとから小説化された作品。予告で観たつよぽんがどうしたって頭に浮かんでくる。映画も見たくなっちゃった。
 
昼寝シアン先生のツイートを見る。エッッッックセレント。。。これち〇こじゃない、肉の棒だ。シアン先生の濡れ場肉欲がすごすぎて肉の棒なんだよ。何でボツになったんだろ。てか、電子版て裏表紙あるのか? わからんが1年は何日だ。 

ストレートヘアアイロンが届いた。とても嬉しい。早速フロ上がりに使ってみる。一般家庭での最適温度は140~160℃らしい、電源を入れて中間の150℃に設定。温度を示すデジタル数字がぴぴぴと上がっていく、分かりやすい、ぎゃんぎゃん上がるぞ。

と、感動したのはここまで。実際使ってみたものの、期待値が高すぎたのか、元々の髪質が悪すぎるのか、仕上がりの満足度は微妙だった。ストンと落ちるはずの髪は、いつも通り浮いたままだった。完全に乾いた髪ではなかったからだろうか。とりあえずアホ毛は落ち着いた気がする、うん。

コードをたたみ、箱に片付ける。次回いつ使用するかは未定。
 

2/9(木)

仕事で電話を受け、声だけで相手を判断し取次ぎを間違ってしまった。同じ人で2回目である。特徴的な話し方をする人だが冷静に聴けば異なっているし、もちろん名乗っている。間違えた人物はよく電話をかけてくる人ということもあり、脳に刷り込まれているんだな。人間の持つすぐれた能力「予測」が裏目に出てしまった。
 
革命前夜 (文春文庫)
「革命前夜」読書開始。大藪春彦賞とは相性がいいので手に取った次第。はじめての作家ということで、朝井リョウのあとがきから読み始める。
 
ががが「学ランの中までさわって欲しい」続編キター!
学ランの中までさわって欲しい その先(3) (フラワーコミックス)
澤根? 後ろ姿澤根? やだこの角度推せる。。。新刊からはずれる1か月後まで待てる気がしない。
 

2/10(金)

今日は各地から東京に人が集まり、会議が開かれる日だ。関東圏の人から「本当に今日対面で行うのか」と確認の電話が入る。どのくらいなのか聞いたら、このままだと5cmは積もりそうとのこと。こんな程度で申し訳ない、と言われた。雪国あるあるの一つに、関東圏住民から少しの雪でびびってしまうことを恐縮される、というのがある。東京は地方民で構成されているから雪に慣れている人も中にはいるだろうが、周辺の県は違う。あと、心配なのは雪じゃなくて電車なのだ。最近JRすぐ止まるんだ。帰宅難民には誰だってなりたくない。

昼くらいから、こちらでも雪が舞い始める。積もる降る方ではないが、白く見える雪もホコリや汚れた空気を含んでいるのか、車は汚なくなる。
 

2/11(土)

朝食後、平日用のオートーミールパンケーキを作成、昼から定例の米とおかずの配給、平日5日分の弁当を詰めて1日が終わる。

踏切の幽霊
高野和明新作が出ていた。生きとったんかワレ! この方の作品全部好きだったのだがジェノサイド以降音沙汰なしで、和田竜みたく儲かったから執筆やめたのかなあて思ってた。電子が出るまで待つ予定。