pu-log’s diary

たくさんの物語と出会うことを今年の目標とする。

1月27日までの日記

いつもの作り置き


ミートソース(鶏肉、人参、セロリ、シイタケ)、ナス炒め、白菜サラダ、大根とゆばこんにゃくの煮物、いんげん胡麻和え、キャベツとカブの漬物

白菜はサラダでもおいしい!ごまマヨのコールスロー風 作り方・レシピ | クラシル
簡単でおいしい!定番ミートソース 作り方・レシピ | クラシル
挽肉100g☆ナスとほうれん草の中華炒め by おうちごはん☆ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが390万品

そして実食。ナス炒めはまったく中華を感じない、ごま油が足りなかったのかも。白菜とミートソースは成功。ゆばこんにゃくは普通のこんにゃくだった。強いて言えば少し柔らかいくらいか。

 

今の見たい映画ランキング1位

www.reallylikefilms.com
ほぼ日で感想をあげている映画ブログで紹介されていた作品。1970年代後半のソ連占領下エストニアを舞台にした男性同士の恋物語である。この世のすべてを超越した美しい主人公たちと、時代背景から察する悲恋のかほり。数時間でもいいからぐっちゃぐちゃな現実を忘れて、この浮世離れした二人の世界に旅立ちたい。エストニア同性婚を認めさせる原動力になった映画と言われれば、すばらしい内容であることも想像に難くない。

男性同士の恋愛ものはBLとか腐女子に結び付けられがちだが、ブロークバックマウンテンしかり、こと文学的な作品に対してはやめてもらいたいと常々思っている。BLは所詮サブカルである。もう一度言う、BLは日本女性から産み落とされたサブカルチャーなのだ。そこに世界的正統派の作品が分類されてしまうと、せっかくの物語が安っぽくなってしまうのである。俗なイメージがつくと言えば、攻×受を主たる栄養源として生きている諸兄姉にもご納得いただけるだろうか。私は作品の品格を守りたいのである。

だが正直、何でもかんでもBLと括るのは、BLを嗜まない人たちであるのが実際のところだろう。BLを主食として成長してきた人たちは、思いのほか分別がついているというのが私の印象だ。

さて、ここまで言っておいて何だが、この作品今のところ大都市でしか上映予定がないらしい。田舎住みの限界をこういうとき身に沁みて感じるのであった。
 

車検

強烈な寒波が押し寄せ雪マークが並ぶ毎日であったが、車検当日は曇り空で道路に積雪もなく、予定通り納車することができた。最初に支払う諸費用が37,000円、その後整備費が請求され白眼になるまでが2年に1回の恒例行事である。

7年乗って総距離13,000km。それなら公共交通機関を利用したほうがいいと思う人が多いだろう。確かにコスパはよくなるだろうが、電車網が脆弱な田舎は車のほうが断然タイパがいいのである。

テレビもねえラジオもねえ我が家で世情に詳しくはなくとも、ライドシェアの検討がなされていることくらいは知っている。これから年を重ねて腰が曲がり免許返納したころ、タクシーより安価な送迎手段があるのならば、そちらを利用するという選択肢もありなのだろうか。年寄りだからこそ組織に属さない一般人に身をまかせる恐ろしさもあると思うのだが、信用についてはどのように保障されるのかわからない。いずれにしろ、日本でも実証実験が行われている無人タクシーが中国のように当たり前に走りまわる時代がくれば、立ち消えになる話だろう。
 

停滞する読書

ジェフリー・ディーヴァーの本に手を付けてから、読書がまったくすすまなくなった。何が理由なのかさっぱりわからないので、単に相性がよくないのだろう。途中まで読んだ本を休止するふんぎりもつかず、もたもたしている。

お蔭で、と言っていいのか翻訳以外読む気が起きなくなっていた状態からは脱出できて、日本作家の本を読む気力が戻ってきた。細部まで丁寧に描写している翻訳本を読んだあとだと、余計な情報を省いた日本の小説はスマートで、とても読みやすく感じる。