pu-log’s diary

たくさんの物語と出会うことを今年の目標とする。

20230820~の出来事

8/13~8/19はブログも夏休みにしました。

8/20(日)

◇サイズアップが止まらない
3,4年くらい前に購入した礼服が入らなくなり、あらためて同じデザインを購入した。ぱつぱつ以前にチャックがまったく上がらず、上着を着てもごまかしようがないほど着れていない姿を見て、買いなおしに躊躇する心はこれっぽっちも持てなかった。15,000円ほどの予定外出費、ため息がでるが、痩せられないんだから金で解決するしかない。礼儀を重んじる場だし、安すぎるものは失礼になるかもしれない、そう考えてしまう私はつくづく日本人だ。
 

8/21(月)

◇月曜からラーメン
月に1度くらいは外食しないと節約もやってられないわい。いつものラーメン屋で、いつものラーメンを頼んで、いつものとおり早食いした。ラーメン1杯820円の贅沢だ。

お会計を済ませると、カップルの男が山盛りになったラーメンをいろんな角度から何枚も写真をとっている姿が目に付いた。構図を変え遠近を変え、映えるを演出している姿は傍から見るとこっけいである。でも彼らはSNSで生きているから、現実の姿がどう見られているかなんてどうでもいいのだろう。
 

8/22(火)

◇何もない1日
そんな日は無理に何かを書こうとするのはやめる。
 

8/23(水)

◇風呂職人
よく落ちると話題になっているやつ。使ってみたが、いまいち効果がわからない。ブラシがよくなかったのかもしれない。
www.youtube.com
 

8/24(木)

◇きっぷ購入で得した話
週末使用する切符を購入するため、帰宅前に駅に寄る。みどりの窓口で職員さんにあれこれ尋ねていたら、利用区間が含まれているおとくなきっぷを勧められ、予想より安く購入することができた。いい年こいて券売機を使えないというヘタレっぷりが功を奏したというわけだ。普段電車を利用しない身としては対話しながらでないと安心して買い物などできないのだが、そもそも今は券売機どころか電子マネーを使用して乗車する人が多いのだろう。つまり慣れた人ほど「suicaでいいか」となっておとくな情報を見逃してしまう可能性があるってわけだ。不慣れで得したぜ。

機械による自動化がすすんで人間の仕事がなくなっていく、なんて言われているけれど、駅は公共施設だし完全オートメーションは難しいよね。デジタルネイティブが人類の半数以上を占め、優秀な音声チャット機能が券売機に装備されたら怪しいけども。
 

8/25(金)

◇実家がコロナ二人目
今度は同居の長男が感染したとの連絡を受ける。帰省中、姉と同じ部屋で過ごしていた次男が何ともないところを見ると、発症するかしないかは個々の免疫力が大きく関係しているのだと思った。

発症した二人に共通しているのは、喫煙者ということだ。厚労省HPには「禁煙後早ければ1ヵ月たつと、せきや喘鳴などの呼吸器症状が改善する。また免疫機能が回復して、かぜやインフルエンザなどの感染症にかかりにくくなる」とある。喫煙についてのホームページどこを見ても免疫系に悪影響を及ぼすと書いてあるし、ワクチン接種うんぬんより新型コロナと喫煙の関係についてもっと問題視しておけば、禁煙キャンペーンなどせずとも卒煙者を増やせたかもしれないぞ。

県外出張で混雑の新幹線に乗ったり会食に参加したりして、いよいよ私も感染するかな、と思っていたのだが、今のところ問題ない。
 

8/26(土)

死とは何か
遠方の法事に参加し、1日それだけで終わってしまった。

デスノート」という漫画で終盤、死ぬとどうなるのか、と死神に問いかける場面がある。何もない、無だ、という答えなのだが、身近な死を体験すると、そのことが実感を伴って押し寄せてきて愕然とする。私の場合、令和元年に犬が死んだとき、そうだった。彼の抜け殻に自分を重ね、死んだらすべての意味はなくなるのだと悟った。そこから物に対する執着がなくなって、ずいぶん身軽に生きられるようになった。コレクションだ何だと大切に抱えてきた物たちも、よほどの名品でない限り残された人たちにとっては不用品なのだ。いらないなら私が死んだあと売って金にしてほしい、なんて考え方はだめだ。売るのだってハンパない手間や時間を必要とするんだぜ。今の段階で売って金に換えて遺品整理代にあててくれ、のほうが間違いなく喜ばれる。人生後半の断捨離は、後始末をしてくれる他人のことを考えながら取り組まなければならないと思う。