android端末で自炊本を読む際、使用しているアプリ「Perfect Viewer」。
使い方はメカオンチの私でも分かるくらい簡単です。細かい設定が気になるころには扱いにも慣れていることと存じますので、初期におすすめの機能だけ記載いたします。
準備するもの
■Perfect Viewer
google play storeからアプリをダウンロードしてください。(無料)
対応画像ファイル形式:JPEG、PNG、GIF、BMP、WebP、TIFF
https://play.google.com/store/search?q=perfect%20viewer%20%E7%84%A1%E6%96%99&hl=ja&gl=US
■自炊完了zipファイル
PDFの場合は、別途プラグインが必要です。
ファイル追加の方法
USBと端末を接続したのち、ストレージ内部にフォルダを作成。
今回は「BOOKS」フォルダを使用します。自分が分かれば名前は何でもいいです。
作ったフォルダにzipファイルをそのまま入れるだけ。
【端末内部が表示されない場合】
端末のUSB設定を確認してください。
1.USBと端末を接続したのち、設定からUSB接続設定を確認。
2.ファイル転送を有効にする。
zipをシリーズごとに分類したい。
フォルダにまとめることで対応できます。
↓
Perfect Viewerの設定
普通に読む分には初期設定で問題ないです。細かいことはいじっているうちに自然に覚えます。まずは使ってみましょう。
左上 各種設定
右上 ファイルの追加
フォルダを認識させる
右上「本棚フォルダ管理」を選択
右下の赤い「+」を選択すると、内部ストレージが表示されるます。先ほど作ったフォルダを選択してOK。
右上の更新マークを選択。
設定画面を閉じて戻ると、本が表示されているはずです。
ページめくりの速度を変更する
スワイプでページをめくる際の速度が、デフォルトだと遅め。若干早くしたほうが読みやすくなります。
左上「設定」→「移動と切り替え設定」
「ページ遷移のスピード」
数字を上げると遅くなり、下げると早くなります。
200~300くらいが、体感kindleと同じくらいかなと思いました。
ツールによく使う設定を追加する。
本を開いたとき、下部をタップすると表示されるツール。よく使う項目を追加しておくと便利です。
「設定」→「ツールバーのカスタマイズ」
右下「+」を選択すると一覧が表示されます。
私は画面の「最適表示」を追加しました。ほかにも画面の向きを変更するツールを追加しておくと、見開き表示の本を読むときに便利です。最後にOKで終了です。
おつかれさまでした。