5/1（木）
6：30起床、晴れ
◆気力の低下
5：00にアラームで目を覚ましたものの、そもままうとうとして気づけば5：30。寒の戻りに体が順応できていないのか、一晩掛けて温められた布団の心地よさに抗ってまで歩こうという気力がわかない。ここはもはや、沼。
◆くら寿司
数か月ぶりに足を運んだのだが、確実に味が落ちていた。明らかに米がうまくない。米価格高騰のあおりを受けてブレンド米を使っているのだろうか。インバウンドの外国人はだませても、毎日農家から仕入れた米を食っている私の舌はごまかせないぜ。
大好物のえびアボガドもさらに値上がりして150円になっていた。もとは120円で、それが130円になって、２、３か月で150円。チェーン店の寿司ですら気軽に食べに行けないのが令和という時代だったのだと、遠い未来の子どもたちは学校で習うかもしれないなあ。
◆椿油
シャンプー前に髪に塗ると余分な水分を失わずツヤを保持できるらしい。枕カバーをシルクにしても効果が実感できなかった私の剛毛にも有効なのか、試してやろうではないか。
で、試してみたわけだが、正直違いはわからない。泡立ちの悪さも特に感じなかった。つける量が少なすぎたのかな？
5/2（金）
5：00起床、晴れのち雨
◆強風
早めに目が覚めたのはいいが、あまりの風の強さにおじけづき散歩を見送る。
とはいえ、理由は風だけではない。外に出かける気を萎えさせるような悪夢を見たのだ。バイオハザードのゲームを遊んでいる自分がいるのだが、バイオハザードの中でゾンビと闘っている自分も認識しているという夢ならではの感覚で、妙に生々しかった。
記憶にはっきり残っているのはボス戦で、相手は煮崩れたジャガイモよろしくぐずぐずに溶けかかっているドブ緑色をした大型ゾンビ。負けられない戦いが始まり、私はハサミを連続で突き刺してボスを倒そうと必死になっていた。そのハサミってのが散髪用の小さなアレで、せめて高枝切りバサミをチョイスしてくれよ、と正気の今は思うのだが、当然ながらダメージはなかなか入らず刺しても刺しても倒れない。仕方ないので大きく開いた口にハサミの片側突っ込んで、頬を耳の上までチョキチョキした。両方チョキチョキされて支えがなくなった口はガパーっと下に落ち、耳のあたりの皮一枚でかろうじて繋がっている状態になった。中身が丸見えになった顔の中に身は詰まっていなくて、目玉だけが繊維質のヒモの先にぶら下がり、ゆらゆらとしていた。さて次はどうする？ となった私がしたのは、空洞の中にポツンとたたずむ目玉を支えている繊維、すなわち視神経をチョキンすることだった。
刺しているときも切っているときもゾンビは無抵抗だった。ゾンビ＝敵という認識があったからこういう展開になってしまったのだろうが、あのゾンビは本当に敵だったのだろうか。夢の中、しかもゲームの中とはいえ、いろいろな意味で後味の悪い夢だった。
5/3（土）憲法記念日
◆美容院で１年ぶりの縮毛矯正
睡眠不足ではなかったが眠くて眠くて、最中はずっと寝ていた。かなり迷惑をかけてしまったかもしれないが、信用している証ということでごめんなさい。
美容室で行きつけを見つけることができるかどうかは、豊かな人生にかかる割合のけっこうな部分を占めていると思う。わたしのような多・固・癖の三重苦を背負っている髪質ならなおさらだ。今の担当さんは少ない言葉で多くを理解してくれるし、以前やめたほしいと言ったこともちゃんと覚えていてくれる。客のメモをきちんととってくれているのだろう。あと20年は現役で頑張ってもらいたい。
◆GW出かける予定なし
あーあ、今年は旗日が４日しかない。残り３日は家でだらだら過ごす予定。
あたかも休みが多ければアクティブに動きますよ、という書き方をしてしまったが、例年同じく家に引きこもっているから過ごし方と旗日の多さに関係性はないです。
◆メルカリ売れた
まったく売れると思っておらず放置していたCDがはけた。需要と供給てあるんだねえ。
5/4（日）みどりの日
◆ホス狂
ホス狂とは、ホスト遊びに猪突猛進な女子たちの総称である。ひまつぶしで何の気なしに見た界隈の動画がヘタなドラマよりおもしろく、半日くらいそれでつぶしてしまった。
私が５年かけてためる額を１，２カ月で稼ぎ、１日で使う少女たち。県外・海外風俗で集中してお金を稼ぐことを「出稼ぎ」とマイルドに表現しているところが闇深く、ホストが当たり前に「明日から出稼ぎ？」と言えるくらい気軽な行為となっているのには驚いた。まあ彼らにしてみれば自分の尻穴差し出すわけじゃないし、他人事なんでしょうね。あまりにあつかましくて姫に「おまえもおっさんのち〇ぽくわえてこいよ」とキレられている人もいたけど笑 それでも立ちんぼよりは安全だし、私もするなら出稼ぎかなあ。中山ゴンザレスの怖い裏社会話聞いたら個人事業主で即日即売なんて恐ろしくてできないよ。
あと、整形が無料でできるホスクラがあるのにはたまげた。韓国風の顔に韓国風の化粧をしているホストがやたら目に付くし、業界では整形がスタンダートなのだろう。だが鼻の穴の形が（▲▲）で明らかにおかしかったりバランスを無視した濃ゆい馬面だったり、違和感のある仕上がりのホストも少なくなかった。無料でできる限度が設定してあるのだろうね。生まれ持った素の顔がある程度のレベルに達していれば抑えた工事費用でも左官テクで何とかできるのだろうけど、そういう人は何とかしようと盛りすぎて「一昔前のビジュアル系かよ？」とツッコミを入れたくなるような紅野郎と化していた。ちなみにコメント欄を見ても私と同じような印象を受けている方が多いので、好みの問題ではない。
またね、欠陥住宅に限って性格が悪いほうに仕上がっているんだ。土台がしっかりしていないといい家が建たないし、いい家が建たないと家族内不和も起きやすくなる。家づくりとホストの密接な関係に気付いた１日でした☆
