pu-log’s diary

たくさんの物語と出会うことを今年の目標とする。

230409~の出来事

 

4/9(日)

◇今日の夕飯
雑穀ご飯、味噌汁、ハムカツ、オクラ、春キャベツのサラダ

ほぼ実家からの差し入れで夕食をすませる。やわらかい春キャベツは千切りも楽ちんだ。
 

4/10(月)

◇県内在住です
朝、通勤途中の前の車に貼ってあったステッカー「県内在住です」。そういえば自粛に真面目に取り組みすぎて攻撃的になる人がいると一時期話題になっていたな。他人事として聞いていたけれど、県外ナンバーの人からしてみれば恐怖でしかなかったと思う。私も同じ立場だったら確実に貼っていたもの。

都会はどうか知らないが、田舎ではコロナ全盛期当時、実際に村八分があった。感染者が多い地域から戻ってきた人がいる家は、けっこう大変な目にあっていたらしい。同じ県内でも比較的中心部に住んでいる私がウソでしょう、と思ったくらいだから、都会の人ほど信じがたい出来事だと思う。

未知なるものに恐怖するのは人間の自然な姿ってんで、ネットに慣れている人は安心感を求めてあちこちから情報を得ていたと思うんだ。でも、田舎にはテレビ・ラジオからしか情報を得ない高齢者が多いわけよ。ワイドショーでは不安をあおるようなことしか言っていなかったし、高齢の方は本当に死に怯えていたのだと思う。でもさ、村八分にした人はそれまでご近所で仲良くやってきた同士なわけでしょ。こういうことで所詮は他人と思い知らされるなんて、せつないねえ。

そもそも、報道の在り方を送り手側は考えることあるのかね。コロナじゃないけど、保育士不足についても同じことが言えるんだ。なり手が不足していると言いながら、一般人に伝えられるのはマイナス面ばかりで、いいところはこれっぽっちも見えてこない。そんなね、給料が安い、時間が長い、保護者対応に疲弊する、わりに合わない仕事だと聞かされて、保育士目指す学生いませんて。公立落ちたらみんな一般企業行きますよ。まあ幸い(?)、少子化で子ども自体が減って自然と調整されてきているようだけどね。
 

4/11(火)

◇リフォームの音
朝7時15分、下の階から内装工事の音がする。おいおい、早すぎじゃあないかい。もう家でる時間だからいいけどさ、先週は夜8時近くまでしていたよね。そこまで切羽つまっているのかい。
 
◇洗濯物
昨晩干した洗濯物が帰宅後乾いていると、それだけでほっとする。

実家から拝借してきた強力な除湿機はデシカント式で、音がめちゃくちゃうるさい。隣まで聞こえることはないだろうが、極力使いたくないのである。電気代は1時間で16円ほど、だいたい4時間はつけるから1日70円くらい。20日使ったとすると1,400円、わわわ、けっこうかかるんだ。次引っ越すときは絶対外に干す場所がある部屋にしよう。
 
◇声優と夜あそび
紀章さんおもしろすぎた。期待を裏切らないしゃべりで笑いをこらえるのが大変だったわよ。元カノの誕生日が7月21日て、やめろやめろ笑 先シーズンは見るのがつらくて途中でやめちゃったから、楽しみにしていた時間が戻ってきてよかった。よし、今週もがんばれそうだ。
 

4/12(水)

◇雨のち晴れ
ワイパーを新調したせいか、朝起きて雨が降っていると少しわくわくする。冬前からワイパーがビビビ、となる通称「ビビリ」にいよいよ限界を感じ、つい先日交換したのだ。スムーズに水滴をふきとる様子は見ていて気持ちがいい。しかし、車を所有すると金がかかるって本当にそう。ワイパー交換ですら2000円以上かかるんだもの。公共交通機関で用事が足りる地域がうらやましい。
 
◇雨のち晴れ@ミスチル
1990年代の楽曲だから、だいぶ昔だな。妙齢のサラリーマンが主人公で、彼女と別れたり仕事でうまくいかなかったり、どちらかといえば冴えない人物なわけ。でも、気分が落ち込むことがあったら雨のち晴れをイメージしよう、悪い事は続かない、そうであってほしいよ、ていう前向きさがあるの。仕事で嫌なことがあっても、雨のち晴れと思えば、いくぶんか楽になる。この考え方で私も乗り切っていこう。
 

4/13(木)

podcast
夜、PCで作業をしながらラジオを聞く。私の作業は主にスキャナーで取り込んだ画像の整理や、自炊本の修正が中心だ。本の自炊は解体して、取り込んで、読みやすいよう修正するまでが一連の流れであるが、取り込みまでして放置している本が山ほどあるのだ。山というくらいだから100や200ではない、千単位である。

本の自炊を始めたのが2011年、データ化さえ済んでいれば修正はいつでもできる、その考えで気づけば令和も5年目か。おまえさまはなぜにそこまで放置した、そう考えて過去をたどると、オンラインゲームなんだよなあ。子供がゲーム中毒になって親御さんが困っている、なんてニュースは他人事とは思えない。
 

4/14(金)

◇Process Explorer
半年くらい前からPCに保存した音楽や外付けHDDを使用していると、エクスプローラがCPUを独占して動かなくなる現象に悩まされている。USBの不具合かHDDが壊れているのかな、と思っていたのだが、どうやらwin10の不具合の一つらしい。調子がいいときは何事も起きないのに、悪いときは10分に1回再起動が必要となる。

いよいよガマンならなくなった本日、犯人をProcess Explorerで特定することにした。結果、「ntdll.dll」が頑張っているのはわかった。わかったが、これシステムに関係するから削除したら駄目なやつじゃないの。うーん、どうしたものか。とりあえず夜、この現象になることが多いし、夜間モードをオフにしてみるか。
 

4/15(土)

◇本の自炊
階下が留守のうちに手元にある本を片付けることにした。全部で15冊、全盛期に比べれば微々たるものだが、久しぶりの作業は意外と力も使って疲労を覚えた。カバーをとって、ばらして、スキャンする。物理的(場所)にも身体的(老眼・・・)にも電子化せざるを得ない状況なわけだが、本を解体することに対する抵抗感はやっぱり捨てきれない。

スキャナーの紙送りエラーが頻発し、やり直しが続く。消耗品の摩耗具合を確認したら、交換目安の枚数はとっくにすぎていた。これが女子が言うお腹いっぱいはまだまだいけるというやつか。

おそらく富士通でテストをした結果、最初にエラーを確認したのが5万枚だったのだろう。海外ならマジで紙送りできなくなる6万枚目安にしていただろうな。シビアな設定をさすが日本のメーカーと言うべきか、売り上手と言うべきか。

黄ばんだり文字が薄くなったりした本も、電子化すれば格段に読みやすくなる。特に海外の文庫本は文字が小さくて、年寄りに優しくないと思う。